April 02, 2019

2025年大阪万博は必ず失敗する

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維新の松井や吉村たちは

2025年の万博誘致が成ったことで

カジノIR誘致策とともに、大阪経済の復興隆盛を夢見ているようだが

そんなことは、只の絵に描いた餅、夢想噺に過ぎず

経済成長を謳歌した挙げ句の夢物語ともいうべき70年万博の再来は

衰微・衰退ぶりの激しい日本経済の現況では、100%あり得ないのだ

ましてや、太陽の塔を現前せしめた

岡本太郎の如き異能・異才ぶりを発揮するプロデューサーの出現もあり得ない

となれば、後世に大いなるツケと禍根を残すだけの事態になるのは明々白々なのだ。

 

但し、生粋の浪速っ子で育った私は、

反骨心もあって、70年万博には、一度も足を運ばなかったのだが

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February 24, 2019

「座・九条」から、「信天翁-あほうどり-」へ

新天地で蘇生譚――Openは6月だよ~~

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昨年3月限りの<座・九条>閉館から
新しい小屋づくりへと
市内各地をいろいろとあたってきたけれど
もともと浅からぬ縁もある隣町の港区に
と決めたのは、もう秋も過ぎようという頃でした
八幡屋商店街の一角にある古い店舗ですから
もちろん大改装をしなければなりません
設計の相談からはじまって
建設着工へと運ぶのに、ずいぶんと日時を費やしましたが
ようやく、5月中には完成予定となりました

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February 18, 2019

3件目は私自身のものだが…

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アーア、ようやく、申告事務作業2件に目処が付いた。
それにしても、国税庁の確定申告作成コーナーも
ずいぶん使いやすくなったもんだ、ネ。
3件目は私自身のものだが、例年とはちがって少々面倒かも……

-今月の購入本-2017年08月

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◇チャールズ.ホーマー・ハスキンズ「十二世紀のルネサンス ヨーロッパの目覚め」 講談社学術文庫
◇日本名跡叢刊80「平安 神歌抄・平安 神楽和琴秘譜」 二玄社
◇本川達雄「生物学的文明論」新潮新書
◇本川達雄「ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学」 中公新書


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February 10, 2019

<二上山夢験-ふたかみやま-ゆめのあらわれ> -Ⅱ-

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  ――語り・舞ひ・奏で――  折口信夫「死者の書」より

こう こう こう ――
耳面刀自。おれが見たのは、唯一眼 ―― 唯一度だ
だが、
お前のことを聞きわたった年月は、久しかった
おれに寄って来い、耳面刀自 ――

こう こう こう ――  こう こう こう ――
おれは、このおれは、何処に居るのだ
…… それから、ここは何処なのだ
其よりも第一、此おれは誰なのだ
其をすっかり、おれは忘れた ――

だが、待てよ。おれは覚えて居る
あの時だ。鴨が声を聞いたのだっけ ……
そうだ、訳語田の家を引き出されて、磐余の池に行った
堤の上には、遠捲きに人が一ぱい
あしこの萱原、そこの矮叢から、首がつき出て居た
皆が、大きな喚び声を、挙げて居たっけ
あの声は残らず、おれを愛しがって居る、
半泣きの喚き声だったのだ ――
其でもおれの心は、澄みきって居た
まるで、池の水だった
あれは、秋だったものな ――
はっきり聞いたのが、
水の上に浮いている鴨鳥の声だった

―― 待てよ、其は何だか、
一眼惚れの女の哭き声だった気がする ――
おお、あれが耳面刀自だ ――――


-今月の購入本-2017年06月

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◇高松宮宣仁「高松宮日記〈第1巻〉」 中央公論社
◇高松宮宣仁「高松宮日記〈第2巻〉」 中央公論社
◇元少年A「絶歌」太田出版
◇杉山正明.他「世界の歴史 <9> 大モンゴルの時代」 中央公論社
◇長谷川輝夫.他「世界の歴史 <17> ヨーロッパ近世の開花」 中央公論社
◇永田雄三.他「世界の歴史 <15> 成熟のイスラーム社会」 中央公論社
◇砺波 護.他「世界の歴史 <6> 隋唐帝国と古代朝鮮」中央公論社
◇大貫良夫.他「世界の歴史 <1> 人類の起原と古代オリエント」 中公文庫
◇桜井万里子.他「世界の歴史 <5> ギリシアとローマ」 中央公論社
◇佐藤彰一.他「世界の歴史 <10> 西ヨーロッパ世界の形成」 中央公論社
◇尾形 勇.他「世界の歴史 <2> 中華文明の誕生」中央公論社
◇山崎元一.他「世界の歴史 <3> 古代インドの文明と社会」中央公論社
◇小川英雄.他「世界の歴史 <4> オリエント世界の発展」中央公論社

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February 08, 2019

<二上山夢験-ふたかみやま-ゆめのあらわれ>

――語り・舞ひ・奏で――  折口信夫「死者の書」より

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彼の人の眠りは、徐かに覚めていった
真っ黒い夜の中に
更に冷え圧するものの澱んでいるなかに
眼のあいて来るのを、覚えたのである。
した した した ―― 
した した した ――

耳に伝うように来るのは 水の垂れる音か
ただ凍りつくような暗闇の中で
おのずと睫と睫とが離れて来る
膝が、肱が
徐ろに埋れていた感覚を取り戻して来るらしく―― 
全身に強ばった筋が、微かな響きを立てて
掌、足の裏に到るまで
引攣れを起しかけているのだ
―― そうして、なお深い闇
ぽっちりと眼を開いて見廻す瞳に
まず圧しかかる黒い巌の天井を意識した
次いで、氷になった岩床
両脇に垂れ下がる荒石の壁
―― したしたと、岩伝う雫の音。


-今月の購入本-2017年05月

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◇安藤優一郎「西郷隆盛の明治」 歴史新書.洋泉社
◇国立新美術館「ミュシャ展」求龍堂
◇佐藤彰一.他「世界の歴史 <10> 西ヨーロッパ世界の形成」中央公論社
◇伊藤公一朗「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 光文社新書

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